わらびもち専門店「甘味処鎌倉」が、2025年11月30日にロンドン店をオープン！
今回の出店は、アジア・オセアニア・アメリカに続く海外25店舗目、そしてヨーロッパ初進出という記念すべき一歩となりました。

開店前から歩道にずらり！ロンドンでの注目度の高さに驚き

オープン当日は、朝から冷たい空気の中にもかかわらず、店舗前にはすでに長蛇の列。
開店時刻が近づくにつれ、列はさらに伸び、歩道を埋め尽くすほどの大行列に！

日本の本格的な甘味を心待ちにしていた多くの現地の方々が詰めかけ、「やっとロンドンに来てくれた！」といった声や、写真を撮る姿も多く見られました。

海外でも大注目！“実演ブース”でわらびもちの魅力を体感

今回のロンドン店では、特別に実演ブースを設置。
お店の入口すぐの場所で、スタッフが一つひとつ丁寧に「鎌倉わらびもち」を仕上げる様子を、目の前でご覧いただけます。

海外では“目で楽しむ”日本文化にも関心が高く、多くのお客様が足を止め、じっくり見入っている姿が印象的でした。

大人気はやっぱり…「もっちりとろける」できたての鎌倉わらびもち

中でも注目を集めていたのが、看板メニューの「鎌倉わらびもち」と「わらびもちドリンク」。

一口食べると、もっちりとろける食感がふわりと広がるわらびもちは、初めて体験する現地の方にとっても新鮮だったようで、「柔らかいのにとろけるなんて…！」と驚きの声が上がっていました。

そして、「もっちりつるん」と喉ごしが楽しい「わらびもちドリンク」も大人気。

寒いロンドンの冬でも、甘くやさしい味わいがほっと心をあたためてくれます。

日本の“甘味文化”を、ロンドンへ

近年、世界的に抹茶や和スイーツへの注目が高まるなかで、甘味処鎌倉は「日本の伝統×現代のスタイル」を大切にしながら、“食”を通して文化を発信しています。

スタッフの皆さんも、「日本人として、私たちの文化を世界に届けられることが本当にうれしい」と話しており、お客様の笑顔に励まされながら、毎日丁寧にわらびもちを提供しているそうです。

海外展開の勢いそのままに、世界へ

甘味処鎌倉の海外進出は、香港での初出店を皮切りに着実に広がり、今回のロンドン出店はその流れの中での大きな節目。
ヨーロッパ初進出となるロンドン店は大成功のスタートを切り、今後もさらに世界各地への展開が予定されています。

「甘味」という日本らしい心を込めたおもてなしを、これからもたくさんの国と人々に届けてくれていきます。

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